ぐっときちゃうお話 | 雲がトロンと3リットル

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ギャラリー、美術館を飛び出して繰り広げられる、新しいアートシーンを創造するイベントをプロデュースしています。
9月3日〜9月8日   小野画廊(銀座)              9月17日〜9月22日 ギャラリー代々木    巡回個展開催
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笹本智子《MOCO》
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もしも
もしも
この地球上に
こどもがいなかったら
おとなばかりで
としよりばかりで

大人はみんなむっつりとなり
としよりはみんな泣き顔となり
地球はすっかり色を失い
つまらぬ土くれとなるでしょう

こどもははとです
こどもはアコーディオンです
こどもは金の指輪です
とびます 歌います 光ります

地球を楽しく賑やかに
いきいきとさせて

こどもは とびます 歌います 光ります

こどもがいなかったら
地球はつまらない土くれです


全ての感情を押し殺し出来上がった、冷たい心のなみだは、澱んだ暗い赤い血となり、雨に混ざって、やがて、我々に降りかかることでしょう。

僕にはこどもはいないけれど、何故、今、このような状況に落ちいてしまっているのかを、考えてみる必要があると思います。

赤い雨は、消化、吸収されることなく、また、我々の心に降りかかってくることとなるでしょう。
| ぐっときちゃうお話 | 23:42 | comments(6) | trackbacks(0) |
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ふとした時に
冷蔵庫にそれしか入ってなかったから、仕方無しにマシュマロをほおばってただけなのにさ〜。
そんな背中を丸めて、ムシャムシャやってる姿が、たまたまミナちゃんに見つかっちゃったんだよ。

そしたら、
「ま〜〜!!君は甘いのが大好きなのね!!」

それとかね、仕事で疲れて帰ってきて、ベッドまで行けなかったから、ソファで寝ていただけなのに、お風呂から出てきたミナちゃんは、

「ま〜〜!!君ったら、ベッドよりもソファで眠るのが大好きなのね!!」

おまけに、僕の事を「ちゃま」って呼ぶんだ。僕だってさ、一歩外に出れば、色んな奴等からカルロス」「G.K.N」「疾風」なんて呼ばれて、一目置かれる存在なんだぜ。

でもさ、僕はミナちゃんの前では、ミナちゃんが好きな僕でいる事に決めたんだ。甘いのが大好きで、ちょっとだらしない僕で。

ミナちゃんの、そんな嬉しそうに呆れてる顔が、僕にとっての幸せだからね。

ん〜。だからさ。
晩ご飯は、マシュマロでいいよ。  にゃ〜
| ぐっときちゃうお話 | 10:23 | comments(2) | trackbacks(0) |
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khaos to cosmos
僕の高校時代の友達が、青年海外協力隊で、「ザンビア」に旅立ちました。彼女は、白くて、小さくて、なんだか少し恥ずかしそうに笑う人。

もう、ずいぶん会っていない間に、きっと、ずっと、僕なんかよりも立派な大人になったんだろな。

「ザンビア」という国は、成人の2割がHIVに感染してしまっているそうです。

国民の平均寿命は、なんと33歳にまで下がってしまった。
その為、国民の半分が、15歳以下の少年少女。

究極の貧困のエイズ孤児の数は、60万人にものぼる、という事です。

だけれども、僕は、彫刻を作るのです。
子供達が、身を粉にして育てた、とうもろこしが餌の牛を食べ、タバコとコーヒーを摂りながら…。

このズレが世界なのか、ズレを修正するのが世界なのか…。

こんな世界の状況を、初めて知った小学生の頃。

「それじゃあ、僕は、どうしたらいいの??」

その問いに、父さんは、

「お前は、貧困に苦しむ人達の事を、考えながら、感じながら、思いながら、決して忘れないように、お前の今ある命を、大事に、一生懸命に、生きていきなさい。」

そう、応えた。


それから、もう20年程過ぎようとしている。

ARTでは、お腹いっぱいにはならないけれど、僕は、直接抱きしめる事もできないかも知れないけれど、辛い事を、一瞬でも、忘れさせてあげる事はできるかもしれない。

そんな事を考えながら、僕は、非力だけれども、彫刻を作るのです。
| ぐっときちゃうお話 | 00:01 | comments(1) | trackbacks(0) |
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みーみー泣く
今日は、いつもより心に余裕があるので、3つも記事の投稿。

思い出したことがあったんだよ。

知らない道を、迷いながらの車の運転。
突然、隣に乗っていた相方から、「そこ右曲がって!!」
びっくりした。一生懸命右に曲がったら、タイミングがグチャグチャで、前から直進してきた大きなトラックに、思いっきりクラクション。ビービービッビーッ!!!!

もう、取り乱しちゃってさ。わんな。わんな。わんな。
すごい勢いで、何故かわかんないけど、涙が溢れたんだよ。
きっと、オイラの心臓には「ケ」が無いんだね。
多分、運転が下手くそな自分が情けなかったんだと思うんだけどさ。

とめどなく涙が出てくるんだよ。運転してても前が見えなくなっちゃうくらい。
そのうち、声をあげて泣き始めた。声をあげて泣き始めたらさ、これまた、すごい勢いで涙が出てくるんだよ。

もう、ただ泣く為だけに泣いている、金魚のようにね。
どれくらい泣いたか忘れたけれど、不思議な事に、そのうち、楽しくなってきたんだよ。

「あ〜、涙ってあったけ〜」
って。
「お〜。まだ出る。まだ出る。しょっぱい。」
って。

きっと、涙が温かいのは、心を冷やす為だけではなく、体内の水分が塩分を含んでいる事を知る為で。
海から始まった事を思い出させる為なんじゃないのかしら??

うれし泣き、かなし泣き、悔し泣き、笑い泣き。
ぜんぶぜんぶ、思い出し泣き。
泣きたいときには、声をあげて泣いたらいいのさ。
しょっぱい涙をいっぱい流したらいいのさ。
| ぐっときちゃうお話 | 23:52 | comments(2) | trackbacks(0) |
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逆三角に丸の青
よくデパートや公園、学校で見かけるもの。
三角に丸が乗っかった赤逆三角に丸が乗っかった青

これが何を意味するか…?? そう。
それは、「ここはお便所ですよ。」というサイン。sign。さいんです。

普段は僕は、何の疑ひも持たず、このサインの壁の向こうへと歩いていき、用を足して、手を洗ひ、サチコちゃんの座るベンチに戻り、彼女にキスをするんです。
これが一連の流れです。

しかし、この前、不思議な事が起こったんです。
空港のカフェテリアでいつものようにお茶をしてました。
僕、ここの「カフェフラペチーニョ」が大好きで…。
その後、「逆三角に丸の青」を目指して歩いたんです。

30m程先にあったそのマークの壁の向こうには、トイレは無く、下へ降りる階段がありまして。
「はは〜ん。階段を下りたところにあるものね。」
と、僕はトコトコと降りはじめました。

ところが、いくら降りても、あるのは階段だけ。
僕は、「おかしい!!はめられた!!この先には怖いおじさん達が僕のおしりを狙ってるんだ!!戻らなきゃ!!」
と、思いました。

しかし、上を見やったらば、今まであったはずの階段が無い!!
困り果てた僕は、悩んだ末に、行けるところまで降りてゆく決意をしました。

3ヶ月と10日、夢中で階段を降り続け、向うずねが痛くてどうしようもなくなった頃、目の前に白いトビラが現れました。

「お、やっとトイレに到着☆ もう漏れそうだぜ☆」

勢いよく押し開けたその扉の先に待っていたのは…
今までに見たこともない広大なお花畑が広がっていたのです。
空を泳いでいた金魚が
「さあ、おしっこ。どうぞ。」
って促すんだ。

僕はそれまで我慢していた大量のおしっこを「とりゃ〜〜〜っ!!」
と空いっぱいに散りばめたんだ。
そしたら、そいつがさ。虹を作ってたの。
多分、世界で一番美しいおしっこだったと思うよ。

金魚はそれを見て、感動して泣いてた。

あのサインは、世界で一番美しいおしっこを作り出す為のボタンだったんだよ。

そうそう、その時の金魚が、今僕んちにいる金魚ちゃんなんだよ。
今度見においでよ。泣き虫(魚)でかわいいやつらよ。
| ぐっときちゃうお話 | 10:49 | comments(0) | trackbacks(0) |
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