2006年10月の記事 | 雲がトロンと3リットル

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作家活動についてのホームページ
ギャラリー、美術館を飛び出して繰り広げられる、新しいアートシーンを創造するイベントをプロデュースしています。
9月3日〜9月8日   小野画廊(銀座)              9月17日〜9月22日 ギャラリー代々木    巡回個展開催
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笹本智子《MOCO》
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11月は…
昨日。

ほんとに急遽。
11月9日からの個展が決定しました☆
(11月9日という日は、僕の母親が、命を掛けて僕を産んでくれた記念すべき日なんですよ。)

場所は、恵比寿にある gallery cafe 「カフェ ラヴァンド」
都会の隠れ家的な、どこかしっとり重たくて、暖かい雰囲気のカフェ。

9日から22日までの2週間。

思わず「ただいま〜
と、言ってしまいたくなるような、実家のリビングの雰囲気のお店。
女オーナーが、おいしいフレッシュジュースを作ってくれます。

ここで、お茶をする、ゆとりあるひと時に、僕のアートをプラスしよう!!

なんです。恵比寿駅から、歩いて3分位かな!?

「カフェ ラヴァンド」
渋谷区恵比寿西 1-10-12
03-3780-5225
12:00〜21:00  

日が暮れてからの雰囲気が、すごくいい☆
近くに立ち寄ったら、覗いてみてね〜!!

今回の個展は、すべて、早川さんのマネジメントにより、開催される運びとなりました。
思わぬ機会を与えてくださって、本当にありがとうございます。
| ほんとの情報 | 14:45 | comments(0) | trackbacks(0) |
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今年最後の
個展が、決まりましたよ☆

今年は、個展は終わろうと思っていたところに、お話しを頂いたんだ。

12月4日(月)〜9日(土)まで。こちらは小野画廊

そして、来年は、

敏腕女性オーナーの画廊。ギャラリー銀座

3月5日(月)〜11日(日)まで。

うう〜!!  興奮してきた☆

| ギャラリー・展覧会 | 10:25 | comments(1) | trackbacks(0) |
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70年前の新分野の確立において
今年は、よく風邪をひく。

10月3日までの東京都美術館での展覧会が終了し、感じたこと。

僕の作品は、みごとに「つぶ君達」15個〜16個はもぎ取られていた。
その事に関して周りは、「《触らないで》って書いておけば良かったね」って。
いやいや。バシバシ触ってもらって構わんのだよ。

少なくとも、もぎ取られた「つぶ君達」の数が、鑑賞者の足跡になっていることは確かなんだし。
どうしても「つぶ君達」に触れたくて、持ち帰りたくなってしまう、という衝動を突き動かす作品を作れたってのがわかったし。
そこで、鑑賞者と、作家の、無言のコミュニケーションが成り立ったって考えると、ジギジギとした喜びが湧き上がってくるのも事実で。。。

僕が生きている間は、いくらでも作品のメンテナンスは可能なんだからさ。

さて、みんなの足跡とサインは確認できた。。。。??

しかし、そこから先は。。。???

美術館に行って、素晴らしい作品と出合った時、そこから先の欲求は??
やはり、作者の人物像や、その他の作品、ステージなんかじゃないのかな〜。

東京都美術館という、歴史ある立派な美術館での公募展。
来場者はどの位か、調べてはいないんだけど、一週間で2,3万人入るのかな??(これ、超憶測ね)

そんな多くの人に、作品を発表する事が出来るのに、キャプションが「タイトル&作者の名前」これだけ。
それじゃ〜、あまりにも寂しすぎるよな〜。。。

そこから先を発展させるには、例えば、ホームページのURLとか、メールアドレスとかを載せた名刺大のカードを自由に持ち帰ってもらうとか。。。
C to C なんて言わないから、せめてそこのコミュニケーションの充実を図っていかないと、新分野の確立なんて、難しいのではなかろうか??

だからね、思い切って、そんなようなお話を、審査員の方に提案したのさ。
もしかしたら、敢えて、そのような個人のPR的な活動を禁止する意図があるのかもしれないな〜。と思って。。。

したらば、
「へ〜。それはおもしろいアイディアだね。
今まで、そんな発想すら話題にのぼらなかった
会議で、提案してみるよ。」
との返答を頂いた。

若手の公募展離れが著しい原因は、この辺りにあるんじゃないのかなあ。と、勝手に推測します。

多くの公募展は、戦前から続いているような、大変な歴史のあるもの。
または、日本独自の美術的な文化ともいえる団体組織。へと、変貌を遂げ。

発足当時の清新な情熱が、年を経るごとに色褪せ、派閥ができ、ステレオタイプになってしまっているようでなりません。

と、勝手に若輩者の僕が、息巻いたところで、「生意気だ」と、一蹴されてしまうかもしれませんね…。

最後まで、読んでくれてありがとう。
もう少し、ココの辺りを、考えてみようと思ってます。
| short short | 12:06 | comments(4) | trackbacks(0) |
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寝子(ネコ)
そうだよね。

いつも、いつも、お留守番なんだもんね。

「あたいも、一緒に連れてって!!」

そんな、無言のメッセージなんだね。

窓から覗う、ほんのちょっとの景色と、ちいちゃなこのお家だけが、君の全世界なんだもんね。

でも、もう、夏は終わったから。

その麻のバッグでは、お出掛けはしないよ。
| 日々徒然 | 11:04 | comments(2) | trackbacks(0) |
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有楽町のガード下
大好きな高木の姉者とご飯をしに、国際フォーラムへ。
したらば、「COW COMPETITION」をやっていたよ。
広場に、かなりの主張のうし君達が10頭。
どうやら、「うし君」の原型(FRPでしょうな)をもとに、アーティストがそれぞれ好きにカスタムしていくって感じだったね。

なぜ「うし君」??って思ったけど。後援が農林水産省とか、牛乳普及協会(いい加減です)とか。なるほどね〜。
そして、このコンペの審査員は、道行く僕達なんです。子供から、おじいまで、お気に入りのうし君を見つけて、一票を投じる。

いいね〜。こうゆうの。すごくいいよ。
なんだか、すごくfairな感じするでしょ??
僕も、お気に入りのうし君を見つけたから、投票しようとしたけど、投票カードが無かった…。残念。

ここの建物は、デザインが超カッコイイ!!ビルの名前は忘れたけど、劇場とか入ってる。
「SPACE SHIP」のイメージなんだって。空間を超贅沢に使ってて、ゴミゴミした有楽町だなんて思えないくらい。

広場も、また、楽しいんだよね。
テンパー状!?(って言うんだっけ??)のライティングで、すやすやの風が気持ち良くてね〜。
のんびりさんですよ。
本日の夕ご飯は「人RE人RE人RE」中華料理屋。

「めばる」の四川ソースがけ。おいしかった〜。
値段を見て、びっくり〜。
でも、お料理はどれもおいしい☆前菜も、スープも、上品で。量も少なめ。

あっという間に、満席になっちゃって。人気の高さがそのバロメータなんだ。
2件目は、ガードの下のスポーツバー(名前は忘れた)。オリーブがうまかった。

「今日はとことんあんたの話、聞いてあげるわよ!!」
って、始まったのに、結局、姉者の顔を見たらそれで満足で。
凄い勢いで喋りまくる彼女を、見られたって事が嬉しくて。
電車の音がうるさすぎて。
あんまり会話になってなかったけどさ。

なんか、調子出てきたよ。
あんがと〜。
| 日々徒然 | 10:49 | comments(2) | trackbacks(1) |
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